子どもの学資保険は必要か?

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我が家では、子どもが生まれて半年で学資保険について考え始めました。

結果としては住友生命の学資保険に加入したわけですが、加入するまでの考えをまとめてみます。

目次

学資保険の必要性

子どもの学費を確保する

学費の一部をカバーするという目的で加入するものです。具体的にはまとまったお金が必要となる大学進学の際の費用補填ですね。大学進学が当たり前になる中で高等教育の費用は増大しているということですが、我が子が大学進学の歳になる約20年後にはどうなることやら。教育費の補助制度が作られていればよいのですが・・。

保険金が安定して受け取れる

学資保険に入るメリットしては、加入者に万が一のことがあっても受け取れることですね。さらに保険料の支払い義務もなくなるので、突然の不幸にある程度は対応できます。どの程度までをカバーするのかは、現在の経済状況と相談です。

投資的に利用する

以前のように払込保険料より大きく増えるという商品は無いようです。投資的に学資保険を利用するという意味合いは薄まったようですね。

貯蓄的に利用する

一度契約してしまえば保険料を払わなければ損、という状況になるため定期的な教育費の積立として利用できます。投資的というよりはこの意味合いが強いかと思います。

ほかの金融商品との比較

生命保険や投資商品など、色々な選択肢があるので、自分のニーズに最も適した保険商品を選ぶことが重要です。

生命保険を学資保険的に使う

  • 万が一の時にすぐに保険金がもらえる
  • 受取時期が自由
  • 学資保険よりも運用益が高い
  • 生命保険料控除が使える。

保険の相談窓口に行ったときは今は教育費の積立としてはこっちが主流ですよーみたいなことをいわれました。

保険料払い込み期間を終えた後は、時期に縛られずに解約返戻金を受け取ることが出来る仕組みです。万が一の場合は死亡保険金を教育費用に充てます。

受け取りの時期を伸ばせば返戻金が多くなっていくようなので少しでも多く受け取りたい人はこちらなのかな?

積立NISA

  • いつでも引き出せる
  • リスクがあるがリターンが大きい可能性

利益非課税を利用して投資信託で積み立てていく方法です。

いつでも引き出せるのと、複利によりどんどん増える可能性があるのが強みです。逆に元本割れの可能性もあるためそれなりのリスクもあります。

銀行預金で貯蓄

  • いつでも引き出せる
  • リスクがないが増えない

銀行の普通預金は安全性が高く、最も引き出しやすい方法です。定期預金を契約するくらいなら学資保険を契約した方が良いと思いますがどうでしょうか。

まとめ

我が家では、用途が明確で着実な保証が得られる学資保険を選びました。

満期受取金を100万に設定して、祝金と併せて満期で合計120万円を受け取れるプランです。保険料の累計額は約119万円なのでほぼ増えないと言っていいですが、シンプルで安全性が高いのが気に入りました。

大学進学時に100万では到底足りないので、我が家の経済状況を見ながらほかの積立商品も考えてみようと思います。こどもNISAで積み立てるのが気になるかな。

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この記事を書いた人

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