うちの子が色の違いを理解して口に出し始めたのは、1才7か月頃だったように思います。
「あお」「あか」が最初でした。
1歳8か月くらいの今は「きいろ」「くろ」「だいだい」と(こんなに明瞭ではありませんが)確実に区別していっていますね。
一般的には
当然、個人差があるとは思いますが2~3才で口に出し始めるのが多いようです。周りの環境にもよりますから、親が積極的に色の区別を教えていれば理解しだすのは早まりますよね。
なんかした?
どちらかと言えば、積極的に色の違いを教えていました。
よく遊ぶオモチャに手のひらほどのカラーボールがたくさんあって、青いボールとってとか赤いボールとってなどと声をかけていました。
1歳半ごろでは、ボールを持ってきてという指示は完全に理解して持ってきていましたね。色も指定して持ってきてと声をかけるのですが、1才半ではあっていたりあっていなかったり。「ボール」「持っていく」「あか」という3つの指示まではやりきることが出来なかったみたいですね。
それが子どもには楽しい遊びだったようで、日々訓練のように続けていたら1才7か月を過ぎたころにはほぼ間違いなく持ってくるようになりました。遊びの中で学んでいく我が子、恐るべし。
色がわかると良い事
大きくなっていくうちに大人を見ながら覚えていくものなので、別に無理をして教えるほど重要なことでもないです。良いことはコミュニケーションの種類が増えることと、子どもの表現の幅が増えることかな。
今はかなり自我が出始めて要求を伝えようとしています。子どもにとっても色を表現して伝えることが出来れば便利ですよね。せっかく早いうちに覚えたので、色んな表現を使って感性を養ってもらいたいですね。