今回は、3歳の子どものお誕生祝いにワンオペでディスニーランドに行ってきました。当日の持ち物やスケジュール、良かったことや反省点などをまとめました。これから、ディスニーランドに行きたい方や迷っている方は良かったら参考にしてください。
はじめに
まず、私のディズニー経験からお話しします。
私が最後にディスニーに行ったのは10年前です。10年前にディズニーに行ってから、コロナや妊娠などがあり、なかなか行く機会がありませんでした。Xやインスタを見れば、「赤ちゃんディズニーデビュー」などの投稿が目に留まり、「いつか行きたいな~」と思っていました。そんな時、たまたまディスニーに行けそうなタイミングがあり、思い切って行ってみることにしました!
ちなみに、旦那は仕事で、混む場所が好きでないため、ワンオペです。10年前ですが、ディズニーには何度も行ったことがあるため、今回は思い切ってワンオペで行くことにしました。
ディズニーシーにするかランドにするか迷ったのですが、シーはファンタジースプリングスがあり、混んでいそうなので今回はランドにしました。
準備
まず、ディズニーの雑誌を購入し、情報を集めることから始めました。「子どもと楽しむ!東京ディズニーリゾート」は写真も多く、MAPもあり、とても役に立ちました。ディズニーアプリは初めて使うので、事前に操作方法を練習しました。
持ち物
- モバイルバッテリー、スマホ
- 手袋、暖かい帽子、ホッカイロ
- ベビーカー
- ブランケット
- 朝ごはん、おやつ、水筒
- おむつ、補助便座、おしり拭き、ビニール袋
- 子どもの着替え一式
- 財布
当日のスケジュール
5時30分:親起床、朝ごはんの準備、身支度
6時15分:子どもを起こす、トイレを促す、着替え
6時30分:車で出発
8時:駐車場到着、トイレに行く
8時20分:手荷物検査を終え、ゲート前に並ぶ、朝ごはんを食べる
8時45分:開園
9時10分:入場、アプリでパスをとる、迷子シールやバースデーシールをもらう
9時30分:「ミニーの家」「アリスのティーパーティー」「空飛ぶダンボ」「シンデレラのフェアリーテイル・ホール」「ミッキーのフィルハーマジック」「白雪姫と7人の小人」に乗る
12時50分:プライオリティパスでとった「プーさんのハニーハント」に乗る
13時30分:「ビッグポップ」でポップコーンを買う、「ウエスタンリバー鉄道」に乗る
14時20分:モバイルオーダーで頼んだ「ハングリーベアレストラン」で昼食
15時:「ジャングルクルーズ」「空飛ぶダンボ」に乗る
16時30分:DPAで購入した「美女と野獣」に乗る
17時:「トレジャーコメット」でお土産を買う
17時35分:DPAで購入した「ベイマックスのハッピーライド」に乗る
18時:ワールドバザールでお土産を購入、退園
20時45分:自宅へ帰る、トイレを促す、シャワーを浴びる、ドライヤーをする、はみがきをする
21時30分:就寝
費用
パーク内
- チケット:9,900円
- DPA(美女と野獣):2,000円
- DPA(ベイマックス):1,500円
- 昼食(ハングリーベア・レストラン):2,410円
- ポップコーン(ミニーのバケット、ストロベリーミルフィーユ味):3,200円
- グッズ、お土産:8,000円
合計27,010円
パーク外
- 高速代(往復):5,000円
- ディズニーランド駐車場代:3,000円
合計8,000円
総額
35,010円
想像していたよりも高かったです。でも、ディズニーを満喫するのに必要なお金でした!
良かったこと
概ね、予定通りにすすんだのが良かったです。事前にすること、行く場所を決めていたので、あまり迷わず動けました。特に「入園したらすること」をしっかり決めていたことが良かったです。
子どもも喜んでいて、笑顔の写真が何枚もとれました。
色々なアトラクションにも乗れました。初めて乗るアトラクションもあり、ディズニーの雰囲気を楽しむことができました。
子どもの成長を見ることもできました。1番待ったのが、「空飛ぶダンボ」で50分待ちでしたが、お喋りをしたり、抱っこをしたりしながらお利口さんで順番を待つことができました。
良い記念になりました。3歳誕生日当日にディズニーデビュー!という、親としては忘れられない良い記念日になりました。
また、社会人であり、「子どものため」という思いもあり、お金はあまり気にせずディズニーを楽しみました。ある程度貯金があるのは、学生とは違う点かもしれません。
大変でしたが、憧れの「子連れディズニー」に行けて良かったなと思います。
入園したらすること
- DPAで「美女と野獣」16時頃をとる。
- プライオリティパスで「プーさんのハニーハント」12時頃をとる。
- エントリーで「ジャンボリミッキー」13時頃をとる。※今回は抽選が外れました
- モバイルオーダーで「ハングリーベア・レストラン」11時頃をとる。※今回はオーダーが遅くなり、最短が14時でしたので、14時にしました。
- ワールドバザールで迷子シール、バースデーシール、初回シールをもらう
- トゥーンタウン、ファンタジーランドに行く
反省点
実は反省点はたくさんあります。
- 怖い乗り物に乗ってしまった。特に、「ミッキーのフィルハーマジック」「白雪姫と7人の小人」「美女と野獣」「ベイマックスのハッピーライド」。また、寒い乗り物「ウエスタンリバー鉄道」「ジャングルクルーズ」などに乗ってしまった。最後に、待ち時間が長い乗り物「空飛ぶダンボ」に乗ってしまった。「空飛ぶダンボ」は子どもが喜ぶと聞いて乗ったのですが、乗った中で1番待ち時間が長かったです。しかし、子どもは「もう1回乗る!」と言っていたため2回乗りました。ただ、あえて勧めて乗らなくても良かったかもしれないなと思いました。怖い乗り物では、子どもは泣くことは無かったですが、「もう終わりたい」「怖い」「帰る」と言っており、トラウマになっていないか心配です。
- 気になっていたが乗れなかった乗り物があった。特に「魅惑のチキルーム」「カントリーベアシアター」「スティッチエンカウンター」「イッツアスモールワールド」です。これらは、明るく子どもに人気があるようです。これらにすれば良かった!「イッツアスモールワールド」は休止中でした。「イッツアスモールワールド」は明るくて、休めるし、あまり並ばずに済むし、ぜひ乗らせてあげたかったです。
- 寒かったです。やはり、12月の屋外。寒さ対策として、貼るホッカイロや手袋、帽子などは持っていきましたが、子どもが脱いでしまいます。鼻水がずっと垂れていました。
- 混んでいました。さすが、クリスマスシーズンの金曜日。もし、次に行くなら特にイベントのない日の火曜~木曜日に行きたい。
- 夕方のお土産売り場が激混みでした。当日であれば、アプリからお土産を購入することができます。送料が1,000円かかってしまうため、今回は激混みのお店に突入してなんとか祖父母と職場に渡すお土産のお菓子を購入しましたが、次があれば送料を払ってでもアプリで購入したい。
- 昼食のモバイルオーダーが遅くなってしまいました。本当は、開園直後に頼んで、11時くらいに食べたいと思っていましたが、開園前の待ち時間で朝食をたくさん食べてお腹いっぱいになったので、開園直後のモバイルオーダーは見送りました。しかし、11時頃、やっぱりお腹空いたなと思って、モバイルオーダーしようとすると、最短で14時。ただ、レストランも激混みでしたので、14時でも、モバイルオーダーしておいて良かったです。それまで、持参したお菓子とポッポコーンで空腹を紛らわせました。
- 忘れ物をしてしまいました。子どもが待ち時間をつぶせるよう、子ども用アプリをダウンロードしたiPadを用意したのですが、忘れてきてしまいました。なので、子どもはパーク内で購入したネックレスのおもちゃや抱っこなどで待ち時間の時間をつぶしました。
- 目的をしっかり持てば良かった。今回は「子どもも楽しめるアトラクションに色々乗りたい」「乗ったことがない、美女と野獣やベイマックスに乗ってみたい」みたいなディズニーになりました。なんだか、親の自己満になってしまったかな?と思う反面、親が楽しいのは子どもも嬉しいだろうから良いか?とも思ったりします。もし、1番の目的が「子どもと楽しい時間を共有する」だったら、また違うスケジュールになっていたかも。
- 子どもがトイレに行かない時間が長くなってしまった。今回、子どもがトイレに行ったのは、6時20分に起きた時と20時45分に帰宅した時の2回です。普段は、もっとトイレに行くのですが、初めての場所だと促しても行ってくれません。オムツも嫌がります。この長時間の外出は子どもに無理をさせてしまったかもしれない、と反省です。
おわり
以上、ディスニーを振り返ってみました。
ディズニーは、学生時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。
ただ、お金もかかるし、寒いし、運転も計画通り行動するのも疲れるし、トイレも行きたくなるし、子どもの都合で夜遅くまではいられないし、平日だけど混んでいるし、ワンオペはさすがに大変でした。
しかし、今回は、無事に憧れの子連れディズニーデビューができたので私は満足です。子どもも、付き合ってくれてありがとう。次はもっと大きくなったら行こうね。できたら平日火曜から木曜の間‥。それって次は高校生?大学生?社会人?その時期には、もう親よりも友達と行きたがっているかも。そう考えると、未就学の今は貴重な時期だなあ。