子育てしてて思う母親では無理なこと

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感謝、ごめんなさい

パパが「子育てしてて思う父親では無理なこと」を書いてくれたので、ママは「子育てしてて思う母親では無理なこと」を書いてみます。

目次

パパの言うことなら聞く

パパはママの言うことなら聞く、と思っているようですが逆もしかり。

子どもには選択肢を与えたり気分転換させることが有効です。

ママではどうにもできず、諦めようとした時、パパが声をかけてくれることでスムーズにできた事もあります。先日はトイレでのうんちが出来ました。ママは声をかけても子どもがトイレ行かないから、もう座らせなくていいや、と諦めていたので驚きました。

ただ、パパが「ママの言うことなら聞く」と言ってくれたのは、頼りにされているようで素直に嬉しいので、これからもパパが困っていた時、助けに行きたいと思います。

やらなきゃいけな時はやっぱりパパが頼もしい

家事育児は子どもが嫌がってもやらないといけない事があります。

浣腸、メルシーポット、仕上げ磨き、うんちの処理、着替え、チャイルドシ-トをつける、保育園の準備、料理、洗濯、皿洗い、寝かしつけ、夜泣きの対応等。

浣腸等、知識としてはわかっていても初めてやる時は怖い。

そんな時、ママは子どもを抑える役でパパが実行役になってくれた時、とても頼もしかったです。

パパがやらなかったら、ママがやらざるをえない。誰かがやらないといけない、そんな家事育児を率先してやってくれるパパに感謝です。

子どもの体調が悪い時に仕事を休む

子どもは保育園に入園してから体調をとてもよく崩します。

子どもだけならまだ良いのですが、親も子どもの感染症をもらって体調を崩します。

発熱、風邪、けいれん、鼻水、コロナ、目が充血している、湿疹、咳、下痢等。

現在、子どもの体調不良は基本的にはパパが休んでくれます。でも、仕事を休む連絡するの、とてもストレスだと思います。私もそうです。休んだ分、誰かが肩代わりしていると思うと肩身が狭くなります。電話口の人に「もっと早く連絡して」「またですか」なんで言われたらさらにストレス。

ママはフルタイムで働いているので、「この日なら休んでも迷惑をかける人はいないな」とか「この日は、〇〇さんに肩代わりをしてもらわざるを得ないから謝っておこう」とかある程度、コントロールが出来ます。でも、「この日だけは休めない」なんて日もあります。

もし、パパもフルタイムで、子どもの体調不良時はほぼママが対応せざるを得ない場合、ママは「休めない(休みたくない)仕事」も休まざるを得ず、職場への罪悪感と「ママばかり仕事先に迷惑をかけている」という妬みのようなモヤモヤも感じていたと思います。

パパが子どものために転職してくれたこと、子どもの体調不良の時に仕事を休んで世話をしたり受診させてくれていること、とても感謝しています。パパのおかげでママはやりたい仕事が出来ています、ありがとう。

ママの心に余裕がない時、子どもに優しくする

子どもはママといると「ママ、ママ」となることも多く、とても可愛いのですが自分の時間がとれないと心に余裕がなくなり、ストレスや育児負担感がたまります。

ママは時に、生理前だからなど、と言い訳にして難癖つけたり文句ばかりになります。

そんな時、子どものかんしゃくや夜泣き、困った行動に優しく出来ない時もあります。

「これ!!(絵本のカドを目にぶつけられる)」「抱っこ、抱っこ(ママ、もう眠いよ、たくさん抱っこしたよ?)」「にゃんにゃん(外に行けって、もう夜だよ)」等。

いけないことだと分かっているので、あまり言いたくないですが、声を荒げることもありました。

そんな時、パパは子どもを連れだしてくれます。

1人で一呼吸置いたり、睡眠をとることで少し回復します。ママには1人時間が必要です。

本当は、子どもが早く寝てくれて、夜の21時~23時まで自由時間!とか子どもと一緒に寝落ちして朝の5時に起きて子どもが7時に起きるまで自由時間!とかできれば良いんでしょうけども。最近は、夜泣きが減ってそんな時間も少しはとれるようになってきましたが、毎日、安定してとれるわけではありません。

難癖つけたり文句ばかり言ってごめんなさい。

子どもが、まだママを好きでいてくれているのはパパが心に余裕ないママから守ってくれているおかげです。

子どもとパパに嫌われないよう、自分の機嫌は自分でとれるようになりたい。

パパ、いつもありがとう。

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この記事を書いた人

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