今回は、我が家のライフプランを考えてみました。
ライフプランとは
ライフプランとは、自分や家族に関する将来の夢や希望を明確にしたうえで、その実現のために作成する総合的な計画のことです。
人生を、現役時代から生涯にわたって有意義で充実したものにするために、「生きがい(仕事・家族・個人・社会)」をもつことと、それをしっかり支える生活基盤である「家庭経済」「健康づくり」の“3つの要素”をバランスよく計画し、実践していくことが大切です。
我が家の計画
本人
現在の手取り年収は310万円。
退職時の年齢は60歳、退職金見込み額1,500万円。
定年退職後は65歳まで再雇用希望、手取り年収250万円。
毎月の生活費20万円。
住宅修繕費は15年ごとに100万円。
車の費用は2年ごとに車検代10万円、15年ごとに中古車の買い替え費用150万円。80歳頃に売却。
配偶者
パート勤務(65歳まで)年収100万円、本人の扶養家族。
自営業もしており、毎年10万円ずつ収入が上がり、300万円到達後は300万円をキープする見込み。75歳頃まで続ける。
子ども
第1子、第2子、第3子。
大学まですべて国公立、大学は下宿。第3子は自宅(実家かきょうだいの家)から通学。
ライフプラン支援ソフト
今回は図書館で借りた、一般社団法人地域社会ライフプラン協会のライフプラン支援ソフトを使用しました。
シュミレーション結果
貯金のグラフは以下のようになりました。
やはり、子どもが大学に入学する年は貯金が大きく減りますが、このプランでいけば生活に困ることはなさそうです。
むしろ、子どもが全員就職してから、貯金額がうなぎ上りで90歳の頃には1億円を超えました(笑)
不安要素としては、生活費が毎月20万円で収まるのか、扶養者の収入が本当に毎年10万円ずつ上がるのか、子どもたちは私立の進学を希望しないかなど。
実は、子ども3人私立理系大学、全員下宿のプランをシュミレーションしたら破産しました。なので、全員国公立、第3子は下宿なしにしています。
他に、抜けている項目もありそう~💦
3人めが中学校に入学してから大学に入学する頃、親が40代後半から50代前半の貯金が尽きないか怖いです。その頃に上の子どもの結婚祝いや出産祝い、新築祝いが重なったらまとまった額渡せるかギリギリです。
ただ、子ども3人以上の世帯は1人めの大学費用無償化などの明るい動きもあります。
ライフプランは、作って終わりではなく、定期的に見直して修正することが大事です。今後、定期的に見直したいと思います。
おわり
本当に子どもは3人育てられるのでしょうか。
2人にして、もう少し余裕のある生活をした方が良いのか?3人だとしたら、なるべく年齢差を開けない方が児童手当を受給することなどでメリットがあるのか?ただ、親の年齢が上がるほど、大学費用などが必要な時に金銭面に余裕も出てくる?
正解はありませんが、今後も模索していきたいと思います。
とりあえず、子ども3人も不可能ではないということがわかって良かったです😊