子どもの身体を作るのは、子どもが食べたもの。健康で丈夫な身体で育つために大切なことを調べました。
目次
なぜ食事が大切なのか
- 栄養が足りないと、体調が悪くなったり、病気になることがある。
- 身長が伸びなかったり、体重が増えないことがある。
- 集中力が落ちたり、イライラして情緒不安定になることがある。
- 傷が治りにくい、風邪をひきやすくなることがある。
- 歯や骨がもろくなることがある。
何をしたら良いのか
- 身体を作るため、毎食、5大タンパク質(肉、魚、大豆、卵、乳製品)のどれかはとる。
- 脳など全身に酸素を運ぶため、赤身の肉や魚、あさり、青菜や大豆製品などで鉄をとる。
- 傷を治したり髪を丈夫にするため、牛肉、米、納豆、卵、プロセスチーズなどで亜鉛をとる。
- 骨を強くし、感染症に対する免疫力を高めるため、鮭やさば、あじ、しらす、まぐろ、卵、きのこなどでビタミンDをとる。
- 骨密度を高めるため、魚缶や乳製品、海藻、大豆製品などでカルシウムをとる。
意識したいこと
食事は「楽しい時間」になるようにする。笑顔でいる、お手伝いをしてもらい「ありがとう」を言う、一緒に「いただきます」をいう、「一緒に食べるとおいしいね」「○○ちゃんが作ってくれた○○おいしいね」と褒め合うように意識する。大けんかする時もあるかもしれないが、「おいしい」を共有すると、心が安心し信頼関係を保つことができる。
おすすめのおやつ
- たんぱく質入りおにぎり。鮭フレークやごま、肉そぼろ、しらすを入れる。
- たんぱく質入りサンドイッチ。卵サンドやツナマヨなど。
- メープルきなこ棒。メープルシロップを軽く煮詰めてきなことすりごまをまぜて冷ます。
参考
今回は「成功する子は食べ物が9割 幼児食」を参考にしました。記事は、我が家にとって大切だなと思うことを書いています。また、「日光にあたる」など我が家は大丈夫そうだと思うことは読み飛ばしています。この本はよくある幼児食の悩みを解決してくれる具体策を出してくれるので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
私は図書館で見つけたので、図書館でも借りられるかもしれません。
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おわり
今回は幼児食について調べました。
どんな栄養素が成長のために必要、どんな食材を食べると良い、ということは知っていましたが、なぜ必要なのかまではなかなか理解することが難しいです。
芸能人や世界には、野菜は嫌いだけど東工大に入った人、偏食だけど元気に生活している人、などの話しを聞きますが、そのような人の方が珍しいのでしょう。
きっと、偏食で心身の体調を崩した人はたくさんいると思います。
親も嫌いな物はあるので、無理にとは言いませんが、少しでも、バランス良く食べて元気で過ごしてもらうために調理法を変えたり声掛けをしてあげたいと思います。
色々な物をたくさん食べて大きくなれ~😊