2歳になると、自分でシールを掴んだり、正しい場所に貼れるようになってきます。そこで、今回が我が家が購入して実際に使ったみたシール遊びを紹介します。
シール遊びをする知育メリット
- 子どもが楽しんでくれる。これが1番ですね。子どもが楽しんでいると親も嬉しい!
- 手を動かす。シール遊びで手を使うことは、今後、箸を持ったり、鉛筆を持つなど細かい作業を行う時に役に立ちます。
- 頭を使う。「このシールを貼る場所はどこ?」「はみ出さないように貼りたい!」など考えることがあります。考えることは社会生活を送るために大事なことです。
- 大人と子どもで一緒に遊ぶ。共同作業はコミュニケーションの手段の1つとなります。コミュニケーションは愛着形成のために大切です。
- 子どもを褒める機会となる。上手にできたら「丁寧に貼れたね!」、上手にできなくても「良いね!」、全て終われば「全部のシールを貼れたね!また一緒に買いに行こう!」とポジティブな声掛けを出来る機会となります。
商品紹介
「KUMONシールをはってみよう」594円
とてもかわいいです。同じKUMONのブランドから鉛筆も売っています。
「学研シールであそぼう」594円
裏面はワークになっていて、シール貼り以外も楽しむことができます。
「学研シールでおけいこ」594円
裏面がワークになっています。数字や平仮名も少し出てきます。
「NHKぺたぺたはってみよう!」858円
子どもが大好きなワンワンとぽうぽです。とても簡単です。シールと、おえかきのページがあります。
「&nicomoシール貼りセット」1,455円
シールと台紙が大量に入っています。
感想
我が家が使ってみて、1番良かったのは「KUMONシールをはってみよう」でした。子どもが楽しんでやっていましたし、ちょうど良い難易度でした。また、我が家はシール遊びだけできれば良かったので、ワークがついていないもので十分でした。
次に良かったのは「学研シールでおけいこ」です。平仮名や数字など少し難しいところはありますが、シールが大きすぎないところが良かったです。特に「おみせやさん」でオリジナルパフェを作るページは楽しそうでした。
おわり
我が家は5種類以上のシール遊びをしてみましたが、「KUMONシールをはってみよう」はとても良かったので、リピート買いをしたいと思います。
我が家が住む田舎はなかなか幼児教室が無いので、家庭で知育も少しずつできたら良いなと思っています。
値段については、1冊600円ほどして、再利用ができないので、少し高い気もしますが、某通信教育では、1か月約2,500円で必要としていないおもちゃや本もついてきて十分使いこなせないこと(我が家の場合)や、子どもとの楽しい時間で知育にも良いことを考えると、1か月に1~3冊(600円から1,800円)くらいは割とアリなのかな?と思います。もし、他にもっとコスパ良く楽しめるシール遊びがあれば教えて欲しいです…。
また、シール遊びを選ぶ際は、子どもの年齢や発達の様子、子どもの興味などにも合わせて選んでみてください。