【ランニング用】Apple Watch【1年使ってどうなの?】

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 ランニング用にと思いApple Watchを買って1年が経ちました。

 結論から言うと、買ってよかったです。iPhoneを使っているのであれば、ランニングウォッチとしてApple Watchを使用するのはおすすめです

 購入したのは、 Apple Watch Nike+ Series3(GPSモデル) です。

 よく使う機能からレビューしていきます。

目次

よく使う機能

Nike+Run Club

 この機能が使いたくて買いました。毎日のランニングのペース、総距離をスタートボタンを押すだけで記録してくれます。

 ランニングで使用する上で、本体の重さは全く気になりません。

 設定をすることで、1Kmごとのペースを音声で教えてくれるので、ペース管理に便利です。

 iPhoneのヘルスケアと連携することで、アクティビティ量をデータ連動することができます。走行距離を時系列的に記録することができるので、モチベーション維持には打ってつけですね。

 長期間使っていて気になった点は、ボタンタッチ後のラグの発生がたまにあることですね。私だけでしょうか?スタートを押してもなかなか計測が始まらないときもままあります。せっかちな方は、気になるかな?という程度です。

ポッドキャスト

 私はラジオが好きなので、ランニング中に聞けるのが本当に良かった。チャンネルを登録しておくと、充電中に最新話をダウンロードしてくれるので、オフラインで聞くことが出来ます。iPhoneのポッドキャストアプリを使えば、お気に入りのチャンネルの過去話もダウンロードすることが出来ます。

 操作も簡単なうえ、番組もかなり豊富にあるのでコンテンツは尽きることがなく、AppleWatchの真骨頂だと感じました。

 音声を聞くには、Bluetoothイヤホンが必要となります。

Suica

 WalletにSuicaを登録することで、タッチ決済が簡単になります。チャージされていればApple Watchがオフラインの時も決済可能です。目当ての機能ではありませんでしたが、現金やカードを持たずにコンビニに気軽に寄れるため、ランニング後にアイスやデザートを買って帰ることが増えました。

 ボタンを2回押すとWalletアプリを起動することが出来ます。手をかざすだけで決済ができることが便利すぎて、使えるところでははほとんどSuicaを使っていますね。

交通系ICカードはエクスプレスカードとして登録が出来て、交通機関の利用時にボタン操作が不要になります。電源さえ入っていればかざすだけで改札を通ることが出来るのが非常にスマートです。ただし、電車の改札ではタッチ部分が右にあるので、普段左腕に時計をつける方は若干手間がいりますね。改札をよく通る方は快適さを優先して左腕につけてもいいかもしれません。

 金額のチャージに関しては、Walletにクレジットカードを追加することで、Apple Watch内で1分かからずに行うことができます。ただしSuicaへのチャージは、iPhoneとApple WatchがBluetooth接続されていないとできません。決済時にiPhoneの電源が落ちていると、金額不足でもチャージが出来ませんので、事前に確認しておきましょう。金額不足のままApple Watchで改札を通ってしまい、改札から出るときにiPhoneの電源が切れてしまった場合は、自動改札から出ることは不可能ですので、おとなしく駅員さんに申し出るしかありません。(汗)

メッセージ確認

 主にLINEのメッセージを確認するのに役立ちます。

 オンライン状態のときにiPhoneでメッセージを受信すると、発信者とメッセージ内容がApple watch上に表示されます。定型メッセージでApple watchから返信することも可能みたいですが、使ったことはありませんね。

 運転中の信号待ちで簡単に確認できたり、便利です。

ナビを表示

 出来ると思っていなかったので、いっそう便利だと感じた機能です。

 iPhoneのマップアプリのナビ機能で案内を開始して画面を切ると、案内画面がApple Watchに表示されます。さすがにマップは時計盤にはでませんが、右左折の前には振動で教えてくれる機能は意外と正確ですので便利だと感じました。

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 日頃よく使っている機能は以上の5点ですね。こうしてみると、まだまだApple Watchの機能を存分に使えていない気がします。

 次からは、頻繁に使うわけではないですが、意外と便利な機能です。

意外と便利な機能

予定の連動

 iPhoneカレンダーのイベントと連動して、明日の予定が時計盤に表示させる機能が意外と便利でした。時計盤には1行しか表示されないので、2つ以上の予定を確認するときは予定ボタンをタッチしましょう。

天気・降水確率

 文字盤をカスタマイズすることで表示させています。言わずもがな便利ですね。文字盤には現在の天気・降水確率しか表示できないところが惜しいところです。

時計盤のカスタマイズの自由度

 前述のとおり、よく使う機能のアイコンをある程度自由に並べられます。横スワイプで時計盤が変わるので、用途別に設定して切り替えて使うこともできます。

不満点

 購入初期にアクティビティ関連でいらん音がなっていたことくらいですね。設定で変えられるので不満はほぼないといっていいでしょう。お値段以上の満足、得られてます。

購入前に気になったポイント(どうなの?)

重くない?

 前述していますが、ランニング時にも気になりません。

ずれない?

 オリジナルバンドがスポーツ用のゴムバンドだったので、そこまできつく締めなくてもランニング中にずれることはありませんでした。

充電きれない?

 アプリの使用はランニング中のナイキアプリとポッドキャスト程度(たまにSuica)、家にいるときと寝ている時は充電、という使い方をしていますが、1日付けて充電が切れたことはなかったです。帰宅後と就寝中に充電を忘れなければ、少なくとも1年間は充電切れで困ることはないでしょう。

 逆に言うとアプリに結構充電をつかうようで、上のような使い方をすると30分程度のランニングでも20%くらい減ります。充電の減りから見るに、GPSアプリの使用だけでもフルマラソンの計測で使うのは無理があるのかなー、と思います。やったことはありませんが。

毎日充電が面倒じゃない?

 置き場所が充電器になっているので、まったく苦に感じませんでした。充電器自体も小型でスタイリッシュなので、私はリビングの壁に貼り付けて使っています。

1年使ってみて

 冒頭で書きましたが、買ってよかったです。目的だったランニング中には必ずつけていますし、外出の際もほぼつけて出ています。

 上位種もどんどんでているみたいなので、しばらくはApple Watchユーザーを続けてみようと思います。

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この記事を書いた人

会社員夫婦のブログです。
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