家を建てよう 住宅ローン

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家を買うにあたり多くの人が必要になるであろう住宅ローン。

我が家でも住宅ローンを利用するという結論に至りましたが、勉強したことを書き留めておきます。

目次

まず考えよう

返済できるプランを考えることが先決です。理想は手取り年収の15%がいいとのこと。

我が家は330万円くらいだったので、計算すると5万円/月くらい。逆算すると35年ローンでは2000万円なら借りられる計算です。

考えた時点での家賃は6.8万円/月だったので、毎月の金額だけで考えるなら買った方が良い事になりますね。そう単純ではないですが。

お金を借りるタイミング

①事前審査

文字通り、希望の住宅ローンが借りられるかを事前に審査するものです。申請には購入金額の見積もりが必要。申請のタイミングはある程度の金額がでてから。我が家は一番最初の見積金額でネット銀行の事前審査をやってみましたところ通過。しかし、最初の見積もりと大きく変わりそうになり、一度取り下げしています。再度申請をする場合でもその審査に影響はないとのことでした。

②正式審査

我が家は新築を予定していますので、タイミングは建物の工事請負契約時です。

③ローン契約手続き

通常、2~3週間の審査を通過すれば契約手続きに移ります。

④融資開始

建物が出来上がって引き渡しの日が融資開始の日です。

お金を支払うタイミング

  1. 契約時 10%
  2. 着工時 30%
  3. 上棟時 30%
  4. 完成時 30%

お金を払うタイミングは一般的に4回に分かれていて、上記の通り。お願いする予定の工務店も同じようでした。

2000万円の支払いだとすると、

  1. 契約時 200万円
  2. 着工時 600万円
  3. 上棟時 600万円
  4. 完成時 600万円

ということですね。住宅ローンの融資の開始は完成時ですので、上棟までの支払いのが出来ない場合は別でローンを組むのが可能です。ただし金利は高くなります。うちは払うことが出来ななそうなら親にいったん借りてしまおうかなーと考えています。

住宅ローンの借り先

調べてみて借りる可能性が高い順に書き留めます。

ネット銀行

金利は一番低い。変動金利ならさらに低い。

フラット35

他と比べ審査が通りやすい。全期間固定で計画がたてやすい。

職場融資

金利が高く、メリットはないので候補外。

その他の銀行

ネット銀行の方が金利安くメリットが感じられなかったの候補外。

変動金利か固定金利か

今は変動金利がものすごく低い。ローンを組む人の7割近くは変動を選ぶらしい。固定金利だけを選ぶ人は1割ほど。

問題は金利が変動するリスクにどれだけ対応できるか。金利が低い今こそ固定金利を利用すべきとの考え方もあるが、先のことは誰にもわからないしなぁ。

資金に余裕がある、借入期間が短い、借入額が小さいなら変動のメリットを受けやすい。我が家は自己資金を多めにして借り入れしても1000万円の予定なので、変動金利で考えています。

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この記事を書いた人

会社員夫婦のブログです。
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