無駄なことはしたくないですが、お風呂が嫌いなわけではありません。
時には湯船につかってリラックスしたいですし、温泉に何回も行くのも嫌いではないですね。ただし、日々のお風呂の時間は必要最低限の労力だけ使ってサッと終わらせてしまいたいのが本音です。
お風呂の”必要最低限”を日々探っています。
水で流せば汚れは落ちる
あくまで毎日お風呂に入ればの話ですが、シャンプーや石鹸は清涼感を求めるもので、清潔は水で流せば手に入れられる!私はこの説を信じています。
湯船につかるだけで汚れの80%は落ちる。というのはタモリ式入浴法が有名ですね。シャワーも浴びず湯船につかるだけでお風呂を終えるそうです。
さすがに、家族でお風呂を共用しているのでこの方法はとることができません。ですが、無駄にシャンプーを何回もやる必要や体をごしごしとこする必要はないということです。
手で洗う
上記の理由から、身体洗いに使うスポンジのようなものは使わなくなりました。夫も妻も子どもも使っていません。
子どもの頃はごしごしと洗って垢を落とすように教えられましたが、科学的にも良くないということです。(という説を私は信じています。)
泡で優しくなでるように洗えば、たいていの汚れは落ちます。身体の垢は少しくらいついていても良いのです。自分にも他人にも特に害はありません。
全身シャンプー:1プッシュ
手順としては、1プッシュのシャンプーで髪を洗い、その泡でそのまま全身を手で洗います。まさに髪・顔・身体からの流して終わりです。
全身シャンプーがTVCMで大々的に広告されるようになってからときが経ちましたが、すっかり定着しましたね。堂々と使えます。もともとお風呂の中なので何を使っても別にいいわけですが・・。
ただし、まだボディーソープで髪を洗ったようなごわつきがあるのは確かです。妻のほうは使っていません。まだ男性用というイメージもあり女性で使う人はまだあまり多くないのかな?使っていても全く気になりませんが。いつかごわつきのない全身シャンプーも開発されると良いですね。もし、もうあるなら教えて欲しい。
毎日風呂に入れば清潔は保てます。私的には全身シャンプーを使い手で洗うのが一番シンプルに清涼感を得られると思っているので今はそうしています。極論、”洗わず湯船につかるだけ”のタモリ式が一番シンプルではありますが。