働いている女性が出産するなら何月が良いの?

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働いている女性が出産するなら何月?

妊娠といえば非常にデリケートなことですし、「授かりもの」とも言います。しかし、働いている女性にとっては、妊娠=絶対に悪阻や出産で体調を崩すということでもあります。確実に仕事へ支障が出るのです。日常生活では話題にしにくい、「出産するなら何月?」という問いに対する自分なりの回答を考えてみました。

目次

結論

私の中で出産は「6月」を目標にすべきと結論づけました。出産までの流れは以下の通りです。

性行為日「9月」→悪阻「10~12月頃」→産休「4月~」→出産「6月」→保育園入園「4月」→復職「5月」

他に、7~9月も想定内です。

5月と10~11月もギリギリ許容内。

避けたいのは12~4月です。

※もちろん、何月でも授かれば受け入れますし、仕事に支障が出ないよう出来るだけのことはします。

理由

まず、4月の年度初めに、その年度に行う業務担当や仕事内容が決まります。ここで避けたいのが、業務担当者として最悪のスタートを切ることです。つまり、4~6月頃に悪阻で体調を崩すことです。どの時期でも、悪阻で体調を崩すことは痛手ですが、4~6月に1~2か月休職するのは本当にヤバいってことです(-_-;)昨年度の清算、年度当初の契約業務、新人教育、他の機関の担当者との顔つなぎ等々、さすがにこの時期に人員の余裕がある会社は少ないでしょう。

悪阻で1~2か月休職しないといけないとしたら、ベストは秋~冬ではないでしょうか。春~夏である程度仕事を覚えられれば、引継ぎもある程度出来ます。

このため、秋~冬に悪阻と考えると、出産は春~夏かなと思います。

また、保育園はいつから入れたいでしょうか。私は0歳もしくは1歳の「4月」がベストだと思います。4月は年度初めで一番入園する子が多い時期です。前年の秋ごろにある入園申請期間にきちんと申請できればほとんどの場合入園できるでしょう。もし、0歳の4月、つまり1歳もしくは1歳未満で入園させたい場合、前年度の春~秋に生まれて秋に入園申請が必要です。冬~早生まれでは確実に申請が遅れます。

仕事は、出産後1年、もしくは1年~2年の間の入園が決まった時と想定している方が多いのではないでしょうか。私は1年と想定することが良いと思っています。1年くらいであれば、今までやっていた仕事内容もある程度覚えていると思います。しかし、その反面、子どもがまだ幼くて入園してかわいそう、すぐ体調崩すという心配はあるかもしれません。何を優先するかは個人の価値観です。

また、慣らし保育期間も必要です。もし、1歳の4月入園であれば、1歳〇か月で入園するでしょう。その場合、慣らし保育は3月に行うことが多いです。しかし、3月は0歳児クラスで4月は1歳児クラスとお部屋も友達も先生も変わってしまう場合があります。出来たら、4月に入園して4月の間に慣らし保育をしたいところですが、4月はとても仕事が忙しいでしょう。そこで、6月生まれ0歳4月入園が良いのかなと思います。4月に入園して、子どもが1歳となる6月より前に戻りつつ慣らし保育も4月に行うことが出来ます。会社としては、出産後1年頃に復職する想定でいてくれているでしょうから、余裕を持って復職することが出来ますし、慣らし保育も余裕を持って行えます。

さらに、同じ学年の子でも、心身の発達が生まれ月によって異なります。4~9月の前半に生まれた子は普通に成長しているだけで体格も発達もしっかりしているように見えます。

注意したいのは、早産となる可能性もあることです。特に経産婦であれば、予定日より早く生まれることも想定すべきです。その点、6月出産予定であれば、2か月早く生まれたとしても4月に生まれることが出来ます。

まとめ

妊娠出産は自分だけの問題で済みません。絶対に誰かに影響を与えます。家族、仕事の関係者、友人等。授かりものですし、人生望んだ通りにいくことなんて少ないですが、他人に迷惑をかけてしまうかもしれないことを想定しておくのは良いと思います。

悪阻による休職や産休育休を許可していただく上司の方、またカバーしていただく方、本当にありがとうございます。カバーをしていただく方に休業中の手当を分けたい気持ちです。また、このような制度があるから、出産後も働くという選択肢があり、有難いことだと思います。保育園も、0歳児から預かっていただくなんて、大変なこと、受け入れ協力していただきありがとうございます。

私は今後も仕事を続けたいです。お金も必要だし、今の仕事でもっとPDCAサイクルを回してより良い仕事を社会のため、私のため行いたいです。

ライフプランはどうするのか。子どもはどんな進路を希望するのか。まだまだ親としての経験が浅く、試行錯誤の日々ですが、頑張ろう。

ちなみに、出産可能な女性として、私が少子化対策や子育て支援として望むことは「妊婦健診と出産費用の助成拡大」「休職や産休育休時にカバーしてくれて業務が増えた職員への手当」「様々な理由の休職をとりやすい職場の醸成」「育児用品の支給か消費税減税」「1人め0歳から保育料無償」「保育園に看護師常駐、保育園の隣に療育施設」「親の医療費助成」「児童館」「公園」「子ども施設利用料の減額」などですね。あと、社会保険料や介護保険料、年金保険料等税金を増やすことだけは止めて欲しい。どうか、それだけは止めて欲しい。。

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この記事を書いた人

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