私が2人めの妊娠を希望してから、実際に妊娠するまでの9か月間に行ったことをまとめました。
食事
食べた物で身体は作られます。
普段の食事
- 魚を食べる。魚には、卵巣機能を向上させるビタミンDや老化を防ぐオメガ3脂肪酸が含まれている。
- 緑黄色野菜を食べる。野菜には、貧血を防ぐ鉄分や卵子の発育をサポートするビタミンCが含まれている。
おやつ
高血糖の状態が続くと、ホルモンバランスが乱れ、卵子の質が低下してしうことがあります。このため、糖質(砂糖)が少ないおやつがおすすめです。また、食事の際に、糖質(白米)より先に食物繊維(サラダやスープ)を食べることも、高血糖を防ぐために有効です。
- 高カカオチョコレート
- ドライフルーツ
- ミックスナッツ、小魚
- 干し芋、甘栗
- ゆで卵
- 湯豆腐
サプリメント
- 葉酸(400μg)が入ったサプリを飲む。厚生労働省は、「妊娠の可能性がある女性が通常の食事からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日400μgの葉酸を摂取することによって胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減できる可能性」があると言っています。
- ビタミンB6が入ったサプリを飲む。ビタミンB6は悪阻の軽減に効果があると言われています。
その他
- 食事は20時(可能なら19時)までにする。睡眠時は、食べ物の消化よりも、身体の修復にエネルギーを使うため、食べる時間と寝る時間を長くする。
- 消化を助けるためにも、よく噛む。
運動
運動することで、血液やリンパの循環がよくなります。血の巡りが良くなることは、卵子の質の向上に役立ちます。
- 歩くときに大股を意識する。
- 綺麗な姿勢を意識する。
- 可能な範囲でウォーキングをする。
- 寝る前にストレッチをする。
- デスクワークをしながら太ももの上げ下げや足の指の曲げ伸ばしをする。
- 好きなスポーツ(私の場合は卓球)をする。
温活
ある助産師さんに、「妊娠したいなら、身体を冷やさないようにして」と言われました。そこで、温活の本を買って、できそうなことを実践しました。
- 腹巻をする
- 日光浴をする
- 常温の水か白湯を飲む
- 貝類を食べる
- ふくらはぎのマッサージをする
- お散歩に出かける
- スカルプヘアブラシを使う
- 温泉に入る
その他
ルナルナ 生理管理アプリ
ルナルナのアプリの「妊娠希望ステージ」で排卵予定日や生理予定日を確認していました。お金もかからず、気軽に利用できます。
ソフィ 妊活おりものシート
次回生理開始予定日の19日前から使用します。思っていたよりも、くっきり2本線が出ました。痛みもなく、気軽に利用できます。
性交渉のタイミング
アプリやおりものシートから、性交渉のタイミングを考えていました。ただ、妊活のために性交渉をすると義務的で嫌、という夫の意見がありました。妊活のために妻だけが頑張っているようで少しモヤモヤしますが、夫には排卵予定日ということは伝えずに、なるべく排卵予定日にタイミングを持つよう意識しました。上の子がいて、仕事もしていて疲れているのでなかなか難しかったです。祖父母に上の子を預けて、休日の昼間に夫婦の時間をとったりしていました。また、日頃から会話をしたり、ハグなどのスキンシップをとって、なるべく喧嘩をせず仲の良い夫婦でいるように意識しました。
おわり
妊娠したい時に意識していたことを書いてみました。
妊活ってなかなか思っているようにいかないですよね。様々なタイミングから「今だったら妊娠したい」という時や「今は妊娠したくない」という時もあったり。
私は、2人めの妊活を始めてから妊娠するまで9か月かかりました。もし、1年妊活をしても授からなかったら不妊治療を検討しようと考えていました。9か月で妊娠、と聞くと人によって早いと思うか遅いと思うか異なると思います。私にとっては、9か月がとても長く遅かったです。授かるのは、奇跡なんだなと思いました。
特に、温活の効果があったような気がしています。温活は妊活のためだけでなく、気持ちが前向きになれる効果があります。ぜひ生活に取り入れてみてください!


