先日、妊娠9か月となり無事に産休に入りました。そこで、お腹が大きくなり、産休が近い妊娠8か月の時に出来た仕事と出来なかった仕事をまとめました。
妊娠前にしていた仕事
私は会社員です。平日は毎日、8時頃から17時30分頃まで出勤して働きます。たまに、土日出勤もあります。仕事内容はデスクワークや電話対応、窓口対応が中心で、他に訪問や事業の運営も行います。訪問では車を運転します。
妊娠8か月の時の体調
正直、体調はそこそこ良かったです。
ただ、健診では貧血と高血糖、不整脈、腹部緊満を指摘されていました。
自覚症状はあまりありませんでしたが、健康な人よりもめまいや立ちくらみ、疲労感が強く、無理はできないような体調です。
妊娠8か月でも出来た仕事
※下記はたまたま私が出来た仕事なだけで、他の方でも確実に同じく出来る保障はありませんのでご注意ください。
- 電話対応
- 窓口対応
- デスクワーク
- 会場設営(椅子や机を休みながら並べる)
- 会場運営(物品準備や司会進行、資料の説明等)
- 訪問(妊娠8か月でもやりましたが、かなりの頻度で訪問相手に「妊娠何か月?」と心配されます)
- 車の運転
- 掃除(掃除機をかけたり、除菌シートで拭く等)
妊娠8か月で出来なかった仕事
- 1時間座り続ける(頻尿のため1時間に1回程度、トイレに行っていました。)
- 椅子や机を持ち上げる(段差を越えたり、収納台車から出し入れすること。)
- 倉庫からコピー用紙の箱を運ぶ(箱から出して1冊ずつなら運べた。)
- シュレッターのゴミを捨てる
- 体調不良者等の見守り(誰かが転びそうになった時等に咄嗟に手が出ない。)
- 10分以上立っていること(立ちくらみがしました。)
- 猛暑時に10分以上歩く(疲労感がかなり強かったです。)
- 週6日勤務(土日出勤のあった日は翌週の早い日に代休をとらないと疲労感がかなり強かったです。)
- 曖昧な指導を受けること(難しいことは頭が働かなかったです。)
- 残業(定時出勤、定時退社するだけでクタクタでした。)
おわり
産休に入って、「本当に仕事に行かなくて良いの?」「1年以上も仕事しなくて良いの?」「申し訳ない」「妊娠9か月だけど、まだやろうと思えば出来る仕事もあるのでは」等と申し訳ない気持ちもありつつ、でも「出来ない仕事もたくさんある」「出産準備をしっかり行うことが今の仕事」「妊娠8か月までよく頑張った」等と産休を楽しみたい気持ちもあります。
産休に入って1番良かったのは、「自由にトイレに行けること」かもしれません。1時間に1回以上行っている気がします。他に、「もう重い物を運ばなくて良い」ことや「お腹が張ったらいつでも横になれる」こと、「出来ない仕事を謝罪しながら他の人にお願いしなくても良い」ことも嬉しい。
まだ、産休に入った実感はあまりないですが、これから出産準備頑張ります。
我が社や上司、同僚の方々、産休をとらせてくれてありがとう。1年以上不在にして迷惑をおかけしますが、必ず戻ります。できるだけ、仕事に関する勉強もして、体調も万全にして。また全力で仕事できる日まで。妊娠中もたくさんお気遣いいただきました。感謝です。
