3歳児健診で心理士に相談【3歳8か月】

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心理相談

先日、子どもの3歳児健診に行って来ました。1人めの子どもなので、不安なことがたくさんあります。我が家が住む自治体の3歳児健診では、希望者は心理士に気軽に相談することができます。そこで、子どもの「恥ずかしがり屋」な部分について相談してきました。

目次

子どもの心配ごとについて

初めに、我が家の子どもについて。

3歳児健診を案内された時、子どもは3歳8か月でした。我が家が住む自治体では、3歳児健診は4歳になるまでに受診すれば良いため、3歳6か月以降に順次案内があるようです。

我が家の子どもは、内弁慶で、家では元気いっぱいだけど、保育園や外では固まってしまうタイプです。真面目な性格で、身体を動かすことも大好き。面白いことも大好き。保育園では、集団行動で迷惑をかけてしまうことはないそうですが、自分から「トイレ行きたい」など言えずモジモジしていることがあるとのこと。保育士さんも気にかけて、何か言いたそうにしていたら声をかけるようにはしてくれているそうです。

また、親として特に気になるのは、挨拶やお礼がきちんと言えないこと。事前に「おはようございます」って言うんだよ、と予告して、やっと目をそらして俯きながらボソッと「おはようございます…」と言うくらい。あとは、親が挨拶やお礼を言う様子を見ています。

まだ3歳だし、保育園に継続して通園できているだけで十分なのか、性格的なものなのか、親も外では大人しいタイプだったので遺伝なのか…

でも、もし発達的なものだったら療育を受けたりすることで伸びるのか、もう少し社交的になれた方が本人にとって過ごしやすいのではないか、保育園の同じクラスの子は挨拶もお礼もちゃんと言えている子もいるし…

答えは出ないし、せっかく心理士に気軽に相談できる機会なので上記のことを3歳児健診で相談してみることにしました。

3歳児健診の流れ

まず、事前に自宅で「視力検査」「聴力検査」「問診票記入」「尿検査用の検体採取」を行いました。「視力検査」や「聴力検査」は途中で飽きてしまったり、「次は○○が問題を出す!!」と言い出して時間がかかってしまいましたがなんとか終了。尿検査は、説明すると「え~ヤダ!!」と言っていましたが、「みんなやってるよ」「〇〇くんもやってるよ」「やらないといけないの」「病気かどうかわかるの」等と勢いで何とか採取。

当日の流れ

  1. 受付
  2. 身体計測
  3. 視覚検査
  4. 問診
  5. 心理士と面談
  6. 医師の診察
  7. 歯科医師の診察
  8. 歯科衛生士のはみがき相談
  9. 栄養士の食事相談
  10. 保健師の相談

当日は上記の流れでした。ちなみに、心理士と面談は希望者のみでしたが、それ以外は希望に関わらず案内されました。13時40分ごろ受付して、終わったのは15時30分ごろでした。2時間近くかかり、終わった後はさすがにヘトヘトでした。

心理士との面談

我が家は父母と子どもの3人で3歳児健診を受診しました。心理士との面談では、母だけ案内され、父と子どもが遊んでいる様子を遠目で見ながら行いました。おそらく、希望すれば全員同席することは出来たと思いますが、ナイーブな子どもなので、我が家は子どもが話しを聞こえないところにいてくれて良かったと思います。

心理士に助言されたこと

  • 様々な経験を積ませる
  • 成功体験で自信をつける
  • 少し神経質で慎重なところがある。
  • 現在、恥ずかしがり屋だからと言って、小学生になって授業中に全く手を上げられないようになるかはわからない。
  • もう少し様子を見て、就学が近くなって、それでも心配だったら、自治体の発達相談に相談して。

おわり

結論からすると、現在は焦って心配せずに「様々な経験(特に成功体験)を積んで、自信をつけさせる」ことが必要らしい。

恥ずかしがり屋も「慎重」「協調性が高い」等、長所に言い換えることもできますし、度が過ぎなければ良いのかな。

これからも、子どもをたくさん褒めて、一緒に色んなことをして過ごそう!!

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この記事を書いた人

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