我が家の3歳が楽しんで飽きずに遊んでいる知育おもちゃを3つ紹介します。3~4歳の子へのプレゼントにもおすすめです。
知育おもちゃとは
知育おもちゃは、子どもが考える事や表現する事を通じて、知能全般の発達を促す事を目的としています。つまり、遊びながら学べるおもちゃです。
1つめ「はらぺこあおむし あいうえおかるた」

絵本『はらぺこあおむし』が大好きな子ども。
そんな子にぴったりだったのが、この「あいうえおかるた」です。
最初は、絵札を並べて眺めるだけでも嬉しそうでした。
読み札を読むと「あ!りんご!」と反応してくれて、少しずつ「りんごの“り”」と文字に興味を持ち始めました。
3歳10か月の今は、簡単な平仮名を読むことが出来るようになったため、読み札を読んでくれます。
「勝ち負け」を学ぶことも出来ます。
ひらがなを“教える”というより、“遊びながら親しむ”感覚。
カラフルでやさしい絵柄なので、大人も癒されます。
お気に入りポイント
- 絵本の世界そのままのデザインで親しみやすい
- 文字学習ではなく、ゲーム感覚で遊べる
- 繰り返すうちに自然とひらがなに興味が出る
2つめ「くもんの日本地図パズル」

「3歳にはまだ早いかな?」と思いつつ試してみたら、予想以上にハマったのがこのパズル。
最初はただ形あわせとして遊んでいましたが、何度かやるうちに「ここは北海道!」「これは大きいね〜」と会話が広がるようになりました。
地方ごとに色が分かれていて、カラフルで見やすいのもポイント。
パズルをはめる手先の動きも鍛えられて、集中力もついてきた気がします。
少しずつ「旅行で行ったところ!」と地図と生活がつながってくるのも楽しいです。
ちなみに、収納ケースは100均一で買った高さ30㎝×幅40㎝のポーチがぴったりでした!
細かいパーツがあるので、下に小さい子がいる場合は特に誤飲にお気をつけください。
お気に入りポイント
- 遊びながら都道府県の形に親しめる
- カラフルで飽きにくい
- 成長しても長く遊べる
3つめ「アンパンマン おえかきボード」

お絵かきブームがきた3歳にぴったりだったのが、アンパンマンの“おえかきボード”。
朝起きるとすぐに「ママ見て〜!」と絵を描いて見せてくれます。
紙やペンの準備がいらないので、親としても助かります。
「まるをかいて〜アンパンマン!」と歌いながら描いたり、好きなキャラクターを真似してみたり。
描いては消して、また描いて…その繰り返しの中で、少しずつ手の動きがしっかりしてきました。
最近は家族で「これな~んだ?」と順番で当てっこゲームをしています。「ヒントは?」「なんだろ~」とコミュニケーションのきっかけになっています。
お気に入りポイント
- 汚れずすぐ遊べる
- 繰り返し描けるから創造力が育つ
- 親子で会話が広がる
おわり
3歳になると、0~2歳の時から成長して言葉でコミュニケーションがとれるようになってきます。
紹介した3つは、親が遊び方を教えることで、一緒にゲームとしても楽しめます。
最初は飽きたり、興味を持たない子どももいるかもしれませんが、何度か一緒に遊ぶと楽しめると思います。
クリスマスプレゼントや親戚の子どもへの手土産にもおすすめです!
