ちょっと時間がある時についつい見てしまいがちなSNS。今回はそんなSNSの使い方を見直したいと思います。
SNSとの付き合い方を考えたきっかけ
私がSNSとの付き合い方を考えたきっかけは、図書館で借りた「心に効く美容」という本です。その本の中に「心の危機への対処法(SNSとの距離)」というページがあり、「なるほど」と思いました。
美容に興味がある方、心から元気に明るく生活したい方はぜひ読んでみてください。

ペンシルベニア大学の研究
ペンシルベニア大学の研究では、SNSの利用を1日30分に制限したところ、メンタルヘルスが驚くほど改善したそうです。
つまり、SNSは人の精神面に影響します。
SNSを見るデメリット
SNSを見ると、他者との比較から、人を羨んだり、自分の心が傷ついたりします。
特に、SNSを見る時間が長いほど不安感や孤独感が強くなります。
SNSを見る時間を決める
SNSを長時間見ると精神面に良くない影響があるとはいえ、SNSを見たい気持ちもあります。
それは例えば、疲れていて横になって腕を動かす以外のことが出来そうにない時や1人で食事していて手持ち無沙汰な時、電車での通勤中など。
また、好きなアイドルや芸能人のつぶやきや日常の中でSNSに発信して共有したいことが思いついた時。
SNSは上手く活用すれば、気分転換になるし、有意義な情報収集が出来る時もあります。
そこで、決めたいのが「SNSを見る時間」。1日30分でも1時間でも、時間を決める。もしくは、「ランチタイムだけ」「通勤時間だけ」など見ていいタイミングを決める。時間を決めた場合は、スマートフォンのスクリーンタイマーを設定しておくと便利です。
SNSとの付き合い方を見直し、ダラダラと使わないようになると、集中力が上がって、仕事や家事の生産性がグッとアップします。
おわり
SNS、私はよくXをダラダラ見てしまいます。
そこで今回、Xに1時間のスクリーンタイマーを設定してみました。ちまみに、1時間のスクリーンタイマーを設定する前は、2時間のスクリーンタイマーを設定していて、ほとんど毎日2時間を超して延長していました。
SNSと言えば、他にLINEやインスタ、youtubeなどがありますが、どれもXよりは有意義な時間になるような気がします。Xは文字がメインで、使い慣れていて、バズった投稿が分かりやすくて、ついつい見てしまいます。しかし、目に入ってくる情報は「迷惑」「不登校」「発達障害」などネガティブな情報ばかり。多分、私がそのような情報があれば見てしまうため、「おすすめ」に出てくるのだと思います。
特にXを見てしまうのは、授乳中。1回30分以上の授乳が1日で何度もあります。これからは、なるべく授乳中は子どもの顔や写真を見るか、ドラマや映画や本を見たり、音楽を聴いたりしたいと思います。
体調が悪くなければ、これまでXを見ていた時間で、もっと子どもと関わったり、ブログの記事を書いたり、家事をしたり、本職の勉強をしたり、休息をとったりしたいです。
ちなみに、ティックトックはほぼ見ていません。音を出す必要があってタイミングによっては見づらいことや、見たい投稿の見方がよく分からなかったからです。ショート動画は中毒になって依存しやすいと聞くので、これからも見ないでいようと思います。
