お金の不安を減らすには、まずお金の収支を把握することが必要です。そこで、令和7年1月から6月までの簡単な家計簿をつけてみました。
基本情報
アラサー夫婦と3歳の子どもの3人家族。令和7年3月に第2子の妊娠が判明。
千葉県の田舎に住んでいます。
夫婦のうち、1人はフルタイム正社員、1人は扶養内で就労。子どもは保育園に入園しています。
収支
令和7年1月から6月の収支は以下の表のとおりです。端数は四捨五入しています。
| 収入 | 支出 | 収支 | |
| 1月 | 45万円 | 44万円 | +1万円 |
| 2月 | 55万円 | 20万円 | +35万円 |
| 3月 | 40万円 | 32万円 | +8万円 |
| 4月 | 30万円 | 18万円 | +12万円 |
| 5月 | 27万円 | 23万円 | +4万円 |
| 6月 | 86万円 | 27万円 | +59万円 |
| 合計 | 283万円 | 164万円 | +119万円 |
| 平均 | 47万円 | 27万円 | 20万円 |
今回は、なんと半年で約120万円を貯金することができました!!
収入は、児童手当が6万円、夫婦の収入が277万円でした。児童手当を除く収入の平均は46万円ですが、正社員の毎月の給料としては21万円程度です。今回、収入が多くなったのはボーナスが2.5か月分あったこと、扶養内で働いているパートナーの収入、妊娠届を出したことによる妊婦のための支援給付(5万円)、確定申告による還付金、賃金の改定による調整金の還付等があったためです。
支出は、平均27万円でした。支出が多くなった月は、車検(15万円)や冷蔵庫購入(13万円)、喪服購入(3万円)、しまじろう2年分支払い(4万円)等がありました。また、子どもが年少児クラスに進級したことで5月から2万円の保育料が0円になりました。5月から保育園の支払いは、バス代と給食費の5,500円だけです。
収支としては、平均で毎月20万円を貯金できています。ボーナスをほぼ使わず貯金できたことが大きかったです。
家計簿アプリ
様々な家計簿アプリがありますが、我が家はZaimというアプリを使っています。口座やクレジットカードと連携させれば、自動で家計簿をつけてくれるのでとても便利です。私は紙の家計簿では続けられなかったため、普段はザイムを使って管理し、半年に1回集計をしています。

まとめ
令和7年1月から6月は、第2子の妊娠が判明し、悪阻もあったことから泊まりの旅行には1度も行きませんでした。また、還付金等たまたま収入が多くなったことが重なり半年で約120万円も貯金することができました。
しかし、令和7年後半は、途中で産休育休に入るため収入が確実に減ります。また、出産費用や出産前の思い出作り(外食やお出かけ等)で支出は増えるでしょう。
会社員としての給料は21万円程で平均の支出は27万円なので、ボーナスを入れないと会社員1人の給料では家族3人を養えないことがわかりました。ただ、特別な支出がなければ18~20万円程度で治まっている月もあるため、毎月の支出は20万円程度を目指したいです。
ただ、楽しんで生活するためにも、必要な物や美味しい物、子ども関係の物はあまり我慢せずお金を使いたいです。
このペースで、令和7年の1年間で150万円~200万円の貯金ができたら良いな思います。
今後、時間に余裕があれば毎月詳細の家計簿をつけたり、貯蓄のポートフォリオを作ったり、積立ニーサの経過を確認する予定です。
