我が家は洗濯機と電気衣類乾燥機を組み合わせて使っています。
2年ほど前に導入して以来、せわしなく稼働している我が家の衣類乾燥機。これがあるだけで洗濯の負担が1/5くらいになるのではないかなぁと思っております。日々感謝です。
そんな衣類乾燥機を導入するにあたり、洗濯機と乾燥機の2台体制にするか、乾燥機能付きの洗濯機に買い変えるか、迷われている方も多いと思います。我が家は洗濯機+乾燥機にしたわけですが、実際に使ってみての感想と、メリット・デメリットをまとめてみました。
実際に使ってみて
まず、衣類乾燥機は買ってよかったです。1回あたり60円程度電気代がかかるようですが、それ以上に洗濯の負担軽減のメリットが大きい!
洗濯機と電気乾燥機の組み合わせで使っていますが、便利ですよ。
乾燥機を導入する際のメリット・デメリットを確認
ガス乾燥機、乾燥機能付き洗濯機は使用経験がないので、調べた限りの情報と憶測も含みます。
- 洗濯機を引き続き使える。
- 初期費用が一番安い。
- 別々で買い替えることが出来る。
- 洗濯物をいちいち乾燥機に入れる必要がある。
- 設置場所を考える必要がある。
- 設置台が必要。
- 洗濯ものが短時間で乾きやすい。
- 乾燥のコストが一番安い。
- ガス管の工事が必要になる。
- 電気乾燥機より高額
- 初期費用は換装機能付き洗濯機と変わらない。
- 洗濯物を乾燥機に移し替える必要がない。
- 場所をとらない。
- 洗濯機ごと買い替える必要がある。
- 高額なものが多い。
- 乾燥できる容量が少ない。
- 故障しやすい可能性がある?
我が家が洗濯機+電気乾燥機にした理由
1 まだ洗濯機が使えたから
賃貸のため、工事の必要なガス乾燥機は選択肢から除外しました。うちの洗濯機はまだまだ現役で動いていたため、洗濯機をわざわざ買い替える必要性が薄かったです。もったいないですしね。
2 初期費用が安かった
乾燥機導入の初期費用は、50,000円程度。
- 乾燥機 40,000円
- 設置用スチールラック 10,000円
乾燥機付き洗濯機を買えばどんなに安くてもこの倍はするようですので、ほかのメリットを考えても初期費用が安い方がいいかなと考えたわけです。
ガス乾燥機はガス管工事が必須のため賃貸では不可能と思っていいでしょう。新築で導入したい人向けの選択肢ですね。
3 乾燥機能付きは故障のリスクが高そう
私が情報収集した中での憶測も入っているのですが、1つの機械の中に洗う機能と乾かす機能という真逆の機能が入っていたら故障も早いのでは?という情報もありました。故障リスクは少ない方がいいので、考えた結果衣類乾燥機単体で買うことに。
うちの衣類乾燥機は壊れることなく毎日動いています。
4 洗濯物の種類によっては結局一度止める必要がある
衣類乾燥機を使うようになってから感じたことですが、乾燥機にかけるのは下着やタオル、しわの着きにくいシャツなどが主。冬物衣類を一緒に入れると量が多すぎて、うまく乾燥しなかったり匂いが残ることがありますので、別で干すことが多いです。この点でも衣類乾燥機単体で良かったのかなと思います。逆に、普段洗濯機から乾燥機に移している衣類がボタン1回で乾燥まで終わると考えるとそれもいいなとは思いますね。
衣類乾燥機があるだけで洗濯の負担が劇的に変わる
洗濯物を洗濯機から出して干すための時間は10分程度です。10分と言えど1か月では5時間ですから、貴重な時間をお金で買えるのであれば安いものです。一番めんどくさい”干す”という作業(我が家では”畳む”のはやめました)がなくなるのは10分という時間以上に快適です。もっと早く知りたかった!
我が家では色々考えた上で、洗濯機の上に乾燥機をプラスで購入するという選択をしましたが、どんな形であれ乾燥機があれば洗濯がものすごく楽になることは確かです。参考になればと思います。
- 乾燥機を設置する場所がある
- 初期費用は安い方がいい
- 持っている洗濯機をまだ使いたい
▼Amazonで中古で購入した洗濯機は3年たっても問題なく動いています。
日立 4.0kg 衣類乾燥機 HITACHI DE-N40WX-W