衣類乾燥機を購入するにあたり、気になる一つのポイントは乾燥できる容量ですね。
2人+赤ちゃん暮らしの我が家では4.0kgの電気衣類乾燥機をほぼ毎日回していますが、実際にどのくらいの量なのかを紹介します。
特に2人暮らしで乾燥機を購入したい方の参考になればと思います。
毎日の洗濯物の量
1人分の1日の洗濯物の量は、1.5kgが目安とのことです。重さは乾燥時のものです。
- 肌着
- ズボン
- 上着
- 下着
- 靴下
- パジャマ
- タオル
一般的にはこれで1.5kgになるみたいですね。
4.0kgってどれくらい?
我が家で毎日洗濯するものは、
- Tシャツ 2枚
- パジャマズボン 2枚
- 下着 2組
- 靴下 2組
- トレーニングウェア 1枚
- 小タオル 4枚
です。これで大体2kgくらい。乾燥機の容量4.0kgはこれの2日分だと思ってください。
上着類は毎回洗濯にかけないことが多いです。
乾燥機に入れるものと入れないものがある
乾燥機にかけると、どうしても乾燥機特有のにおいが残ります。上着や厚手のズボンなど、水を多く含む大きな衣類を詰め込むほどにおいは残りやすいです。
私がおすすめしたいのは、細かい洗濯物だけを乾燥機にかけて大きい衣類は干して乾燥させること。
- Tシャツ
- 下着
- 靴下
- タオル
- 薄いズボン
- 上着
- 厚手のズボン
洗濯した場合は外で干すか室内でサーキュレーターを使い乾燥させています。
乾燥させる量は、乾燥機の容量の半分なのでにおい残りもそこまで気になりません。そもそも、肌に密着するTシャツや下着は身に着けていれば乾燥のにおい残りはすぐにわからなくなります。
▼乾燥機用の柔軟剤シートはいろいろ買ってみましたが正直微妙・・・。効果がわからずすぐ使わなくなりました。
乾燥機にいれると
我が家では、洗濯物のサイクルがしやすいのもあって、2kgの洗濯物をほぼ毎日乾燥させています。
乾燥機を使用する場合は、内部容量の6~7割までいれることが出来ます。これ以上入れると完全に乾燥しなかったり、生乾きのにおいが残るので注意です。
2kgのせんたくものだと内部容量の3割くらいです。私のやり方だと、2日分の細かい衣類が乾燥できそうです。
2人暮らしで4・0kgの乾燥機でも十分便利です。
実際乾燥機を使ってみると、便利なのは下着や靴下、タオルなどの細かい洗濯物を干さずに乾燥させられることです。乾燥機を使う上で、乾燥後の独特のにおいは避けられません。少しでもにおいを減らすために上着類や厚手のズボンなどの洗濯物は無理に乾燥機に入れず、外で干すかサーキュレーターで乾かすようにしています。
場所がとれて費用面の際限がなければ、容量は多いほどいいとは思いますが、2人暮らしなら4.0kgでも十分便利になると思います。具体的にいえば、洗濯にかける時間が10分減るって感じですかね。1か月にすると5時間分です。貴重な時間をお金で買えるなら安いものです。
- 2人暮らし
- ほぼ毎日洗濯する
- 細かい洗濯物を干すのが煩わしい
- メッシュなどの軽い服を好んで着る人
▼Amazonで中古購入しましたが、3年間問題なく使えています。
日立 4.0kg 衣類乾燥機 HITACHI DE-N40WX-W
▼厚手のズボンなども一気に乾燥機にかけたいなら容量は多い方が臭いは気にならなくなる。(ハズ)
日立 5.0kg 衣類乾燥機HITACHI DE-N50WV-W